購入を決断。
届いたゾウリムシ。ウヨウヨ漂う様子は不思議でした。
で、購入した分離器を使って一応分離。
500mlのゾウリムシ水を購入したので、100mlずつ分離してからカルキ抜きした水100mlの中へ。これで分離済みのゾウリムシ水100ml×5が用意できました。
そのゾウリムシ水100mlに
①先ほど分離した培養水300mlを投入
→保険ですが、分離済みなため餌等もなく餓死する???
②水槽の飼育水300mlを投入
→飼育水だけで増えてくれたらなぁ、という期待で。
③カルキ抜きした水を300ml追加で投入してからメダカの餌を0.5g投入
→ドライイースト0.5gで増えるようですし、メダカの餌でも増えるとのことで実験。
④カルキ抜きした水290mlと米のとぎ汁10mlを投入
→一応本命です
⑤カルキ抜きした水260mlとPSB40mlを投入
→PSBでも増えるそうですが…
①②は説明不要ですね。
③は、0.5gってのが予想以上に大変でした。
デジタルスケールで測ろうとしたんですが、1g単位の精度が怪しくて。
ペットボトルキャップが3gだったので4gになるよう入れてみたのですが、1gってかなり多いですね。
それもそのはず、稚魚用人工飼料が30g入りとかなので、その30分の1…
とあるサイトによると、メダカの成魚の体重が0.5g前後だそうで、それくらいの量になります。って分かりませんね(笑)
そのサイトによると体重の1~2%程度の餌が適量なんだとか?
ザックリと計算すると2%は0.01gになるわけで、人によって量も違いますが、これが1日の量。その50日分が0.5g、と考えると相当な量です。
ちなみに、ドライイーストで0.5gなので、そもそも人工飼料は0.5gで良いのか分かりません。
そして、私は30g入りの稚魚用人工飼料を約150円で購入しています。0.5gあたり2.5円。0.2g投入したとして1円。測る必要もないエビオス錠が1~2円だということを考えると、購入するならエビオス錠でしょう。私のように少数飼育な方は、メダカ用の人工飼料が全然減らないので、鮮度を保つためにも使うのはアリだと思います。私は結構餌が余っているので…
グラムを測らなくても培養する水がある程度濁るくらいで良いとは思いますが、大人用は細かくした方が良いかもしれません。また試してみます。
ちなみに私は乳鉢を購入しました。
大人用を細かくできるようになるので、稚魚用のを別に購入する必要が無くなり、鮮度の観点からも良いかな?と。
ただ、冷静に考えるとこの乳鉢は餌何袋分なんだ?と…
まぁ考えないことにします。
④の 米のとぎ汁は、最初のとぎ汁を使いました。
内釜に米を入れ(だいたい4~5合 炊いてます)、米が浸かる&あとで計量カップで掬える程度の水位にし、発生した とぎ汁をペットボトルに2~300mlくらい?適当に回収してます。
朝に回収してから昼くらいまで置いてます。6時間前後?くらい経過してるかな?この段階である程度沈殿します。
⑤のPSBは、こちらの商品です。
購入したのが6月下旬、そこから室内に放置していたので品質は微妙かもしれません。